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志学館高の留学生 アルタンゲレル・ウランゴーさんが生け花体験 ガールスカウト事業に参加

着物姿で生け花を体験するウランゴーさん(左)

 松本市を拠点に活動するガールスカウト県第14団は23日、出川1のゆめひろば庄内で毎年恒例の生け花体験会を開いた。メンバーや保護者、活動に興味のある一般参加者ら16人と、塩尻志学館高校に留学しているモンゴル国籍のアルタンゲレル・ウランゴーさん(16)が着物姿で参加し、一緒に日本の文化に触れた。

 第14団の指導者で、海外でも生け花教室を開いている上條美智子さん=松本市和田=が講師を務めた。参加者は上條さんに手ほどきを受けながらコデマリやラナンキュラスなどの花を生け、お互いに具合を見ながら和気あいあいと取り組んだ。メンバーの山田未琴さん=筑北小6年生=は「自分のイメージ通りにいかない難しさもあったけれど、最後はうまくできたと思う」とほほ笑んだ。
 ウランゴーさんは、第14団指導者で松本市南松本の山本こずえさん宅にホームステイしている縁で参加した。「生け花を体験するのは初めて。とても楽しく取り組めた」と笑顔を見せた。新型コロナウイルスの影響で、1年間の予定の留学期間が4カ月ほどになってしまったが、「短い期間で文化を学んだり友達をつくったり、やりたいことを思い切りしたい」と目を輝かせていた。

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