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山雅の調整順調 28日の開幕戦に向け決意新たに

ウェブで取材に応じる新主将の佐藤

 サッカー明治安田J2リーグに臨む松本山雅FCの今季開幕戦(28日)まで、1週間を切った。メンバーが大幅刷新された中、長期間のキャンプで取り組んできたチーム構築はおおむね順調。混戦が見込まれる全42節の戦いへ滑り出しで弾みを付けるべく、直前の調整に入る。

 松本市内で1月16日に始動したチームは、静岡、鹿児島両県でキャンプをこなした。3次は2月20日に打ち上げとなり、柴田峡監督と佐藤和弘、阪野豊史の両選手が22日、ウェブ取材に応じた。
 仕上がり具合について「ある程度のラインに到達した」と柴田監督。公式戦をこなす中で修正力などを深化させることに期待した。昨季と異なり降格もある長丁場のリーグ戦に向けて「タフに戦えるようにしてきたつもり」とし、「勝ち点を積み上げた状態でホームに戻れることが望ましい」と開幕からのアウェー連戦を見据えた。
 キャンプでは、4バックへの挑戦をはじめ懐を深くする取り組みを重ねた。連係を含めて「感触は得られた」(阪野)など、練習試合のスコアこそかんばしくなかったものの、手応えは得られたようだ。主将に就いた佐藤は、開幕戦に向けてまとまっているとし「勝ち点3を取って帰る」との表現で決意を示した。
 松本山雅の開幕カードは、アウェーでのレノファ山口FC戦になる。チームは松本には戻らず、鹿児島市に残って調整を続ける。