教育・子育て

公立高校前期 第4通学区は899人合格

張り出された合格者の受験番号を写真に収める保護者ら(松本工業高校)

 令和3年度の県内公立高校入学試験の前期選抜(自己推薦型)の合格発表が16日、各高校であった。校内掲示と公式ホームページで発表され、受験生の保護者らが合格を確認して吉報を喜んだ。県教育委員会によると、第4通学区(中信地区)は受験者が1334人(全日制1235人、定時制9人、多部制・単位制90人)で、合格者は899人(同810人、同9人、同80人)だった。

 松本工業には機械、電気、電子工業の3学科で計180人が受験し、102人が合格した。教職員が正面玄関に受験番号を記した用紙を張り出すと、集まった保護者らが駆け寄り、携帯電話で撮影したり、家族に電話で「合格したよ」と伝えたりしていた。長男が機械科に合格した女性(38)は「番号を見て安心した。野球部に入る予定なので部活動に励み、就職に向けて勉強を頑張ってほしい」と願っていた。
 塩尻志学館には総合学科に169人が受験し、100人が合格した。弟や妹が受験した在校生たちも昼休みに掲示場所に姿を見せ、番号を見つけると「あった!」と言って喜んでいた。松本市の男性(63)は長女の合格を妻に電話で伝え「心配で昨日から仕事が手につかなかった。娘には夢に向かって頑張ってほしい」と話していた。
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 県教委によると、県全体の受験者は5737人(全日制5451人、定時制31人、多部制・単位制255人)で、合格者は3960人(同3718人、同31人、同211人)だった。後期選抜(一般入試)の志願受付は22~25日正午で、試験は一部を除いて3月9日に行われる。合格発表は19日。

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