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ゴルフ場オープン間近 積雪少なく整備順調

今季の営業開始に向けて順調にコース整備が進むゴルフ場(松本浅間カントリークラブ)

 松本地方のゴルフ場で今季の営業開始に向けた準備が進んでいる。今冬は比較的積雪が少なく順調にコース整備が進み、松本浅間カントリークラブ(CC、松本市洞)が先陣を切って20日にオープンする。3月中旬までには松本地方の全てのゴルフ場で営業が始まる見込みだ。昨季は新型コロナウイルスの影響で利用客が減少したゴルフ場が多かったが、"3密"を避けた屋外スポーツということから少人数での利用は堅調で、今季の予約が好調なところもある。ただ、先が見通せない状況は変わらず、関係者からは例年並みへの回復を期待する声が上がる。

 昨季は緊急事態宣言が出された春先に利用客が大幅に減ったものの、天候にも恵まれた夏場から客足が戻ったという。塩嶺カントリークラブ(塩尻市北小野)では、コンペなどが中止になった一方でプライベートでの利用が伸びた。村上富雄支配人は「コロナ禍の自粛生活の中、3密を避けられるゴルフを選んだ人たちが多かったのでは」とみており、例年に比べて利用客は5%ほどの減少にとどまった。
 松本浅間カントリークラブも昨季の利用客は減少したが、今季の予約は今のところ好調だ。オープン初日は既にキャンセル待ちの状況で、望月勝治総支配人は「例年に比べて多い。コロナ禍で出掛けられない中、ゴルフ場のオープンを心待ちにしている人たちがいる」と話し、感染予防を徹底して営業を行う。
 新型コロナだけでなく、ゴルフは天候にも大きく左右される。例年3月に入ってからの営業だったが、今季は初めて2月中にオープンする松本カントリークラブ(松本市内田)は「ここまでは順調。このまま雪が降り積もらなければ予定通りにオープンできる」としている。

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