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静岡の児童 木曽でスキー 冬恒例の教室に137人

 木曽町と長年交流を続けている静岡県湖西市の新居小学校5年生137人が2日、木曽福島スキー場(新開)でスキー教室に参加した。伝統行事として毎年行われており、児童はマスクの着用など新型コロナウイルスの感染防止対策をしっかり取った上で、1泊2日でスキーが上達するように学んでいる。

 初日は技量別に5、6人ずつ20班に分かれてインストラクターから滑り方を教わった。初心者向けの班では、スキー靴やスキー板の履き方、ストックの持ち方、膝や足の使い方など基礎的な点を中心に学んだ。2日目に実際にリフトに乗って滑ることができるように、児童はインストラクターの姿を見ながら一つ一つ覚えていた。
 齊藤渚紗さん(11)は「みんなと楽しく滑りたい」と意気込み、入江流輝君(10)は「今日初めてスキーをした。滑れるようになって、また(木曽町に)来たい!」と話していた。
 町内に日本4大関所を抱える縁で、旧木曽福島町と旧新居町は昭和54(1979)年に友好提携を結び、62年に児童交流が始まった。例年だと、スキー教室を通じて両市町の5年生が交流していたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため見送った。

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