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山形・つつみ庵が松本市立病院にお弁当 児童からのサプライズ添え

まごころ弁当を届け、山名看護部長(左)に子供たちのメッセージが書かれたアルバムを渡す林社長(中央)と上野さん

 新型コロナウイルス治療の最前線に立つ医療従事者を応援したいと、山形村下竹田の「手打ち蕎麦 つつみ庵」は1日、松本市立病院に「まごころ弁当」50食を贈った。山形小学校の6年生が医療従事者への感謝の言葉などを書いたメッセージカードと一緒に、最前線で闘う医師や看護師、医療従事者に思いを届けた。

 つつみ庵の林武範社長(43)と上野雅貴さん(35)が市立病院を訪れ、山名寿子看護部長らにまごころ弁当を渡した。林社長が「皆さんのために何かできないかと考えた。おなかを満たし、心も満たしていただければ」と話すと、山名看護部長は栄養面などで工夫を凝らしたメニューを見て「いろいろと考えていただいて本当にありがたい。力になります」と感謝していた。
 弁当を渡した後に、林社長は「子供たちのパワーも届けます」と、児童が書いたメッセージカードを入れたアルバムを"サプライズ"で出した。山名看護部長は早速、子供たちのメッセージを読み「この子たちのためにも頑張らなきゃ」と語っていた。
 つつみ庵は今後も医療従事者の応援活動を継続するという。
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 山形小の6年生103人は、つつみ庵の提案を受けて、先週末にメッセージカードを書いた。6年3組も「病院の方にメッセージを送ろう」と題した授業をして、医療従事者にどんな思いを伝えたいかみんなで意見を出し合ってから、1人1枚ずつ書いた。
 佐野琴音さんは「感染している人が増える中でも、皆さん諦めずに頑張ってくれてすごい。感謝の気持ちを書いた」、小林龍馬君は「病院の皆さんは、自分の体のことも大事にしながら仕事をしてほしい」、赤羽瑛太君は「病院の皆さんはすごい仕事をしてくれているので、自信と勇気を持って頑張ってほしい」と話していた。

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