政治・経済

松本市感染警戒レベル「5」4日まで 県予定通り引き下げ方針 飲食店時短要請も解除へ

 県は28日、松本市に発出している新型コロナウイルスの感染警戒レベル「5」を予定通り2月4日までとし、5日からレベル4に引き下げる方針を示した。レベル5に基づく飲食店への営業時間の短縮などの要請は、4日限りで解除となる。県庁で開いた新型コロナウイルス専門家懇談会で専門家に方針を示し、了承を得た。
 会議は冒頭を除き非公開で、会議後に県職員による説明があった。県側は松本市の感染者が減り、レベル5の基準値を下回ったことから予定通りに解除する方針を伝えた。専門家からは感染者は減ったものの、中信地区の医療機関のひっ迫度はまだ高い状況にあるとし、状況を注視していく必要があるとの意見が出たという。
 加えて、2月3日を期限に全県に発出されている「医療非常事態宣言」についても実質病床使用率が基準を下回っていることから、期限を目安に「医療警報」に引き下げる方針が伝えられた。実質病床使用率は28日午後8時現在で35.7%まで下がっており、医療非常事態宣言の基準である50%以下となっている。