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バレンタイン商戦本格化 感謝の思いチョコに込め

例年よりも通路が広く取られた売り場でチョコを選ぶ買い物客

 バレンタインデー(2月14日)に向けて中信地方の商業施設には特設コーナーが設けられ始め、各売り場ではチョコレートなどを選ぶ買い物客の姿が多くみられる。新型コロナウイルス感染拡大で生活のさまざまな場面で我慢が強いられる中、買い物客からは例年以上に「周りの人に感謝の気持ちを伝えたい」「自分へのご褒美」といった声が聞かれた。

 中信地区で最大規模の売り場を展開する大型商業施設・アイシティ21(山形村)は22日、チョコレートフェスタを開始した。感染防止策として通路を広く確保したことなどから商品数は例年よりも2割少ない約800点にしぼった。開店直後から多くの人が訪れ、かごいっぱいに買い求めていた女性は「子供や孫に。とにかく健康でいてほしいという気持ちを込めたい」と、自分用にと品定めしていた女性は「気持ちがふさぎ込みがちだからおいしいチョコを食べて元気に」と笑顔を見せていた。
 初日の入り込みは店側の想定を超えて堅調だったといい、同店食料品課の飯田雅幸課長は「催しの中止などで気分転換の機会が限られる中、気持ちがワクワクする機会を求める方が多いのかもしれないと感じた」と話していた。

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