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木曽青峰高校の書道部、天文部 活動の成果 29日まで展示会

 木曽青峰高校の書道部と天文部の作品展が29日まで、木曽町図書館で開かれている。新型コロナウイルス感染拡大防止のために本年度の文化祭「蒼陵祭」の一般公開ができなかったことを受けて企画され、保護者や地域住民らに作品や研究成果を見てもらう機会となっている。

 書道部は全校生徒の前で行ったパフォーマンスにより仕上げた大作(縦3メートル、横5メートル)を飾った。文化祭テーマ「弾けろ青春」に沿い、バンド「Mrs.GREEN APPLE」の曲「青と夏」の一節を引用した。新型コロナや7月豪雨の影響で臨時休校が続き、練習時間の確保に苦労したが、1、2年生8人が曲の雰囲気通り生き生きと書き上げた。
 天文部は最新の研究成果2点を展示している。一つは1、2年生が進めている「空の明るさと天気の関係について」の研究で、松本市から通学している1年・丸山健太朗君(16)が「雨が降っている時に町を見ると明るく感じることがあるのはなぜか」と疑問を持ったのが研究の発端になった。観測好きの部員が熱心にデータを取り、これまでの結果と考察をまとめた。
 いずれも2年生で書道部長の新田涼馬君(17)は「僕たちの作品を見て青峰や書道部に興味を持ってもらえたらうれしい」と話し、天文部副部長の熊谷春平君(16)は「取り組んできた研究の成果を見てもらえるのは達成感がある」と話している。
 入場無料。午前10時~午後6時(土日は5時)。19、26、28日は休館。問い合わせは町図書館(電話0264・23・2030)へ。