教育・子育て

初の大学共通テスト終了 中信で目立ったトラブルなく

 大学入学センター試験の後継で思考力や判断力を重視する「大学入学共通テスト」は2日目の17日、理系科目の試験が全国一斉に行われた。中信地区で会場となった信州大学松本キャンパス(松本市旭3)、松本大学(同市新村)、松本歯科大学(塩尻市広丘郷原)では、いずれも目立ったトラブルはなく、2日間の日程を終えた。

 2日目は理科①、数学①、数学②、理科②の順に行われた。信大松本キャンパスでは終了後、緊張から解放された受験生が手応えなどを語り合いながら帰路に就いていた。予備校に通う松本市の女子生徒(19)は「読み取りや知識のつなぎ合わせを問う問題が増えた。模試とも違い初めての戸惑いから難易度は高めに感じた。2次試験に向けしっかり対策したい」と前を向いた。
 体調不良などによる特別追試験の申請は、信大6会場を合わせて2日目は計11人、2日間で累計30人となった。松本大と歯科大で2日目に申請はなく、2日間で歯科大の1人。信大では監督官の説明が長引くなどで開始1分繰り下げが3件、同1分繰り上げが1件あったが、終了時刻の調整で正規の試験時間を確保した。別室受験は3件・3人だった。
 平均点などの中間発表は20日、最終発表は2月18日になる。追試験を兼ねた特例措置の第2日程は今月30~31日にあり、中間発表は2月3日を予定する。