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販路減の土産物 格安で きそむら道の駅朝市 コロナ禍の業界支援

 木祖村薮原の「きそむら道の駅」で17日、「日曜朝市」があった。新型コロナウイルスの感染拡大で観光客が減り、売り上げが激減している土産物や菓子業界を応援しようと、土産物を格安で販売する特設コーナーが設けられた。

 「GoToトラベルキャンペーン」の一時停止で販路が無くなり、年末年始の繁忙期に向けて準備した多くが在庫過多となり、多くが2~3月に賞味・消費期限が切れるという。店舗入り口に設けられた「もったいないコーナー」には、期限が迫る菓子など約20種類が並んだ。
 来店者は6~7割引きの価格に驚きながら「品質には全く問題がないよね」「少しでも協力できれば」などと話しながら、買い物かごに"土産物の山"を作っていた。道の駅の高橋忠久支配人は「コロナ禍にあって、多くの方が感染防止対策を講じた上で来店し、協力してくれた」と感謝していた。「各業界や生産者の力になれれば」とも話し、応援企画第2弾の来月の開催に意欲を示していた。
 ミカンやタマネギ、リンゴ、乾燥シイタケの生産者を応援する「詰め放題企画」も盛況だった。

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