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山雅に新加入17選手 J1昇格へ決意新たに

新加入発表の記者会見に臨んだ選手たち(前列左から横山、田中、河合、平川、稲福、外山、表原、浜崎。後列左から神田、星、篠原、小手川、鈴木、戸島)

 サッカーJ2松本山雅FCは9日、松本市高宮東のザ・ブライトガーデンで、今季のトップチーム新加入選手の発表記者会見を開いた。それぞれが持ち味などをアピールし、再起を期してJ1返り咲きに挑戦するチームに貢献する決意を新たにした。

 ここまでに発表になった新加入選手は17人で、そのうち14人が参加した。FWルカオは来日後の隔離期間に当たり、宮部大己と野々村鷹人の両DFは大学の公式戦が残るため、それぞれ欠席した。
 鐡戸裕史編成部長が期待を寄せるポイントを挙げつつ各選手を紹介し、それぞれが抱負を述べた。「アルウィンの雰囲気は見たことがある。あの応援を背にプレーしたい」(FW鈴木国友)、「背中を押してくれる」(MF田中パウロ淳一)など、サポーターの熱気に包まれるスタジアムへの期待を口にする選手も多かった。
 チームスタッフとして、フィジカルコーチに2012(平成24)年から5季在籍したエルシオ氏(64)が復帰した。強化の手腕には定評がある。「目標はJ1。そのためにはハードワークをしなくてはならない」とした。
 神田文之社長は、編成に関して「力を結集して成果を上げてくれた」と評価。成績やクラブの未来につながるという意味で、日常のトレーニングの中でいかに違いをつくっていくかにこだわりたいとし「期待ができる1年のスタートが切れる」と結んだ。
 今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、サポーターを入れずに開いた。会見の模様は動画投稿サイト・ユーチューブのクラブ公式チャンネルで公開する。
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 この日は、各選手の背番号も発表した。昨季から変更したのは2人。DF橋内優也が「31」から「13」に、FW韓勇太が「13」から「15」へと変わった。
 MFセルジーニョは条件面などで折り合いが付かず、神田社長は「この体制でスタートする」と説明した。期限付き移籍で加わっていたDF森下怜哉らの去就は未定となっている。