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どっしり厄除け大わらじ 松本・大安楽寺で完成

今年も完成した大安楽寺の大わらじ

 松本市女鳥羽2の大安楽寺(三澤宥智住職)で、来年1月10日と11日に行う厄除け行事「厄除観音大祈祷会」で使う大わらじがこのほど完成した。踏むと足裏から病や悪い気を吸い取ると言い伝えられ、新型コロナウイルスの影響が続く中、感染対策を施して参拝者たちを迎える。

大わらじは、市内の信者から寄進されたわらを使って、三澤住職が家族とともに約3カ月かけて手作業で編み上げ、長さ約7メートル、幅3メートル近い大きさに仕上げた。本堂に敷いて参拝者を迎えるほか、昨年の大わらじも参道の仁王門近くに敷く。
 新型コロナ対策として、本堂での祈祷(10日=午前9時半~午後7時40分、11日=午前9時半~午後3時半)を例年より間隔を広げ50分おきとする。お茶やお菓子の接待は中止とする。1月いっぱいは予約制で祈祷(1日2回)を受け付ける。祈祷した護摩札の郵送も行う。
 三澤住職は「寺も全力で対策するのでお互いに身を守って健康を願う行事にしたい」と願っている。
 行事は両日とも午前9時から。問い合わせは大安楽寺(電話0263・33・0870)へ。

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