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ワイン醸造の資金 クラウドファンディングで 松本の就労支援施設・アソビ

 松本市庄内3の就労継続支援B型事業所「asoBe(アソビ)」の利用者が栽培・収穫に取り組んだナイヤガラで醸造した初のワインがこのほど、完成した。利用者の工賃や施設運営の安定を図り、1月末までインターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を実施し、返礼品としてワインを提供する。

 アソビは7月に開所した。安曇野市明科七貴のワイナリー「ル・ミリュウ」と連携し、20~60代の利用者11人がブドウ園で農作業に励んでいる。完成したのは白ワインとロゼワイン計300本で、1本750ミリリットル入り。ル・ミリュウが醸造を手掛けた。6500円の支援で1本、1万1000円の支援で2本を贈る。オリジナルのサコッシュも付く。発送は2月下旬を予定する。
 施設長の三浦誉夫さん(33)は「農業と福祉の連携をCFを通じて多くの人に知ってもらいたい。飲みやすく仕上がっているのでぜひご賞味を」と呼び掛ける。CFサイト・マクアケで実施している(https://www.makuake.com/project/modestly/)。問い合わせはアソビ(電話0263・31・0913)へ。

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