地域の話題

JAとJR 県産花きを松本駅に展示

明るい気持ちで新年を迎えられるよう願いを込めて飾るスタッフ

 県産花きの魅力をPRする展示が28日、JR松本駅の改札口周辺で始まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で冠婚葬祭や催事の中止、規模縮小が続いて切り花の需要が落ち込んでいることから、JA全農長野やJR東日本長野支社などが消費を喚起し、生産者を応援するために共同で企画した。来年1月6日まで。

 28日は会場で松本市中央3の生花店「サロン ド メゾンフルーリ」のスタッフが作品を仕上げた。JA松本ハイランド管内で生産されたアルストロメリア240本を中心に、若松や赤い実のセンリョウ、金色に染めた柳の枝を使い、正月の華やかな雰囲気を演出した。花を飾った関澤さゆりさん(43)は「見た人が明るく元気な気持ちで新年を迎えられるようにデザインした」と話した。高さ1・8メートル、幅1メートルの作品が対になっており、駅を利用する登山客や帰省客が足を止めて見ていた。
 JA全農長野によると、外出自粛の影響で切り花を自宅で飾る人が増え、家庭内需要は高まっているという。同中信事業所の滝澤美紀さんは「自宅で年末年始を過ごす人が多いので花を飾って心を和ませてもらえたら」と願っていた。

連載・特集

もっと見る