教育・子育て

一味違う学び楽しむ 信大ゼミ小学生向け催し

カレー粉を調合する児童たち

 "学校とはちょっとちがう学び"をテーマに、小学生が遊びを通して学ぶ催し「tent(テント)」が26日と27日、塩尻市市民交流センター・えんぱーくで開かれている。信州大学総合人間科学系・有路憲一准教授(47)の「考えるゼミ」のゼミ生らが企画・運営する恒例の催しで、初日はスパイスを学ぶ講座やワイングラスで音が鳴る仕組みを探る講座など3講座が開設され、児童17人が参加した。

 スパイスの講座では児童3人が19種類をかぎ、カレー粉を調合した。スパイスを入手するのが難しかった大航海時代を連想させる12の活動・ゲームをこなした。広丘小学校4年・村口二優君(10)は「スパイスを混ぜるとカレーの香りになって不思議。カレー粉もよく見るといろいろな色がある」と驚いていた。
 tentの活動は教育学部を中心に1~3年生45人が登録・参加している。学生のリーダーで、スパイスの講座を担当した羽場萌さん(19)=教育学部1年=は「身近にある物も見方を変えれば、別の"世界"が見えてくる。講座の中で、子供たちに伝わればうれしい」と話していた。