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木曽川右岸南部ルート 登玉―和村間が開通 利便性向上へ利用開始

 木曽川右岸道路南部ルート(延長45・0キロ)の県道上松南木曽線・上松町登玉―大桑村和村区間のうち約2・3キロが完成し、24日に利用が始まった。同区間の完成で、南部ルートの開通区間は約6割に当たる27・6キロとなった。

 登玉―和村間は総延長が約3・2キロ。平成22(2010)年度に着手し、事業費は約47億5000万円。28年から順次、完成区間で利用が始まった。区間内に新登玉橋と境の沢橋を架け、境の沢トンネルと和村トンネルを整備した。
 木曽川右岸道路は国道19号のう回路や地域間の交流を促す幹線道路として活用される。供用開始に合わせて24日に開通式があり、51人が完成を祝った。
 木曽南部木曽川右岸道路整備促進期成同盟会長の貴舟豊大桑村長が「(道路の完成が)地域住民の利便性向上や経済の発展をもたらすことを期待する。今後も工事区間の早期完成と未整備区間の事業化へ要望を行っていく」とあいさつした。