政治・経済

朝日村の事務処理「重大な不適正なし」 監査チームが村長に報告

五つある内部監査チームの全員が出席し、結果を小林村長らに示した報告会

 村の事務が適切に行われているかを村職員が確かめる「内部監査」を本年度初めて実施した朝日村はこのほど、監査の報告会を村役場で開いた。「重大な不適正」はなかったが、「軽微な不適正」は16件あった。内部監査責任者である小池貴浩副村長が詳細をまとめて小林弘幸村長に報告し、必要があれば村長が是正を指示する。

 内部監査は、課長補佐と係長から選任された3人で組む内部監査チーム(5チームを編成)が、保育園を含む庁内10の組織(課、室、事務局など)を対象に実施した。それぞれの事務事業について▽関係例規の整備・順守▽進捗管理▽時間外勤務▽文書管理▽現金・通帳・印鑑などの保管―はそれぞれ適正・適切かなどを、110のチェック項目に沿って調べた。軽微な不適正は時間外勤務や書類の管理などに関するものが主で、重大なものはなかったという。
 報告会では、監査チームから「内部監査を通して、職員同士で事務処理のいいところや悪いところを指摘し合って、意識改革につながればいい」といった意見が出された。小林村長は取材に対し「内部監査を繰り返していけば、仕事の質が良くなっていくと思う。自分たちの仕事を見つめ直し、住民サービスの向上につなげていってほしい」と期待感を示した。

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