地域の話題

松本歯科大学「カムカムメニュー」コンテスト 最優秀賞に塩尻市の百瀬さん

最優秀賞に選ばれた百瀬彩夏さんの「W大根ハンバーグ」

 かみ応えがあり、食への関心を高める料理「カムカムメニュー」のアイデアを募る第7回写真コンテスト(松本歯科大学主催)の審査結果が24日に発表された。県内外の43人から応募があり、塩尻市の百瀬彩夏さんの「W大根ハンバーグ」が最優秀賞に選ばれた。

 百瀬さんの料理は切り干し大根や絹ごし豆腐、乾燥ひじきを入れた鶏肉のハンバーグで、大根おろしと大葉、ポン酢をかけて食べる。切り干し大根を生のまま使うことで、かむことを意識させる一品に仕上げた点が評価された。
 今月10日に大学関係者やプロの料理人らが審査し、入賞作品15点を選んだ。審査員の1人で、咀嚼を研究テーマにしている同大学総合歯科医学研究所の増田裕次教授は「単に硬い食材を使っただけの料理ではなく、おいしく食べられる工夫が感じられた。食べる人がかむことを意識すれば、健康にもつながる。カムカムメニューが社会に広く定着してほしい」と期待していた。
 入賞作品はA3判パネルにして構内の北棟ラウンジに展示するほか、全応募作品を公式サイトで紹介する。入賞作品のうち塩尻市健康増進賞となった下田郁子さん(安曇野市)の「れんこんシャキシャキドライカレー」が、12月17日に学生食堂のランチの日替わりメニューで提供される。
 このほかの上位入賞作品は次の通り(関係分)。
 ▽塩尻市健康増進賞=zhihuizitianzhong(安曇野市)「チキンかむんピッツァ」▽松本歯科大学賞=たまごちゃん(塩尻市)「噛んで楽しい海鮮天津飯」