政治・経済

大屋上松町長が再選出馬へ 来年3月16日告示、臨時会で表明

再選を目指し、臨時議会で出馬表明する大屋町長

 任期満了に伴う来年3月16日告示、同21日投開票の上松町長選挙に向けて、1期目の現職・大屋誠氏(64)=駅前通り=は24日、町議会臨時会の冒頭あいさつで、再選を目指して立候補する意思を明らかにした。

 大屋氏は、新型コロナウイルス感染拡大や自然災害への備えを念頭に「山積した課題に間断のない町政運営が求められる」と出馬表明の理由を述べた。
 1期目を振り返り、来年3月完成予定の新庁舎建設に着手したことなど公約の6~7割を実現し、めどが付いたと総括した。その上で、今後は職員間の横断的な連携を通して、子育て支援などの町政課題を解決していく意欲を示した。
 大屋氏は県職員を経て、新人3人の争いとなった平成29(2017)年の前回選に立候補し、新人3人による接戦を制して、初当選した。これまでに危機管理課の設置や未満児保育希望者の全員受け入れなど子育て・教育支援や定住促進に力を注いだ。
 町長選を巡っては、今のところ、ほかに立候補を目指す表立った動きはない。前回選に出馬した町議会議員の村上眞章氏(71)=小川=は市民タイムスの取材に対し「世代交代の時期だ」と述べ、出馬しない意向を示している。