政治・経済

新ごみ処理場の優先候補地 クリーンセンター一帯に

新ごみ処理施設の建設候補地に決定した松本クリーンセンター一帯

 松本、塩尻、山形、朝日の4市村のごみを共同処理する松塩地区広域施設組合(管理者・臥雲義尚松本市長)は、令和11年の供用開始を目指す新ごみ処理施設の最優先建設候補地を松本クリーンセンター(松本市島内)一帯の市有地に決定した。24日の同組合議会議員協議会に報告した。年内にも地元説明会を開き、年明けの合意形成を目指す。

 候補地は広さ24ヘクタールで敷地内にクリーンセンターのほか運動公園、緑地、ラーラ松本などがある。市有地のため買収が不要な点や、ごみ収集車が通行する周辺道路環境が整っている点、幹線道路へのアクセスの利便性の高さなどを総合的に判断、決定した。想定された候補地は松本、塩尻両市内に計17カ所あったが、評価を委託した建設コンサルタント2社が共に、クリーンセンター一帯を最適地とみなしていた。
 組合は12月にも地元の平瀬川西町会や島内地区町会連合会に説明会を開く。合意形成が得られれば来年2月の組合議会に最終的な建設予定地として報告する。
 現在の松本クリーンセンターは平成11(1999)年に完成した。長寿命化改修工事を経て30年間の使用が見込まれている。

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