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明科の潮神明宮で小遷宮竣工奉告祭

浦安の舞を奉納する女性神職と、本殿に納められた棟札

 安曇野市明科東川手の潮神明宮で23日、社務所の改修などが完了したことを神前で報告する「小遷宮竣工奉告祭」が営まれた。氏子総代や地元区長、小遷宮代表実行委員会の役員ら36人が出席し、工事の無事完了を祝い、必要な費用を寄付した氏子たちに感謝した。

 潮神明宮では7年ごとに大遷宮と小遷宮が交互に営まれている。今年は小遷宮の年に当たり、1~5月に社務所改修のほか、絵馬掛けの新設や太鼓台の補修、柴舟の人形飾りを納めている舞姫会館の屋根の塗装など、主に八つの工事が行われた。費用は地元の潮区と木戸区の氏子約230戸から寄付を募った。
 当初は5月の例大祭に合わせて奉告祭を行う計画だったが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。神事は、新米を神前に供える「新嘗祭」と合わせて執り行い、女性の禰宜による浦安の舞や、小遷宮で行った工事の概要を記した棟札などの奉納があった。
 氏子総代会長の宮澤功一さん(75)は「氏子の皆さんの浄財でこれだけの改修ができてありがたい」と話していた。

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