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南木曽の魅力 黒板に描く 観光協会の山田茉央さん

南木曽の観光地を紹介している案内地図

 南木曽町観光協会の山田茉央さん(22)が、旧妻籠小学校で使われていた黒板に、町の地図と主要な観光スポットを書き込んだ。同協会がある妻籠宿内の観光案内所に掲示しており、カラフルで分かりやすく宿場を訪れた人たちが観光地を訪れる参考にしている。

 黒板は縦約1.25メートル、横3.6メートル。複数あった備品の中から状態のいい黒板に、書き直しが可能なチョーク風のペンで地図や絵を描いた。柿其渓谷や牛ケ滝、田立の花馬祭りや与川の月など、各地区で有名な場所や行事を書き込み、見ていて楽しくなるような案内板に仕上がった。
 かねてから大きな地図を作りたいと考えていたという。紙製の地図も検討したが、黒板を再利用することになった。約2週間かけて10月中旬に完成させた。書き込めていない観光案内も多く、今後書き足して紹介する。山田さんは「妻籠を訪れる人たちが他の観光地にも足を延ばせるように、情報を発信していきたい」と意気込んでいる。

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