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すんき名人が漬け方指南 木曽の講習会、今年も人気

すんき漬けに使う赤カブの葉を刻む参加者

 木曽地域の冬の郷土食・すんき漬けの作り方を学ぶ恒例の講習会が、今年もふるさと体験館きそふくしま(木曽町新開)で開かれている。例年だと県内外の参加者でにぎわう人気の講習会だが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、参加者を県内在住者に絞るなどの対策をして実施している。17日は9組がすんき漬けを手作りした。

 赤カブの葉を洗って1センチ大に切り刻んだ後、さっと湯通しした。その後、発泡スチロール製の箱にゆでた葉と事前に準備したすんきの「たね」を交互に詰めていった。同施設スタッフや「すんき名人」の住民から漬け方を教わったり、世間話に花を咲かせたりしながら、すんき作りを楽しんでいた。上松町小川から参加した渡辺佳世子さんは「今年で4回目。中止になるかと心配していたが、参加できてよかった。今年もすんきピザを作りたい」と笑顔だった。
 30日まで講習会を開くが、すでに定員に達した。希望があり次第、追加受け入れも検討している。

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