地域の話題

音楽や食で異文化知ろう 日義で日替わりイベント

展示準備が進められている会場。スリランカの冊子や写真が並ぶ

 木曽町日義の旧中山道宮ノ越宿本陣と、古民家・田中邸で14~23日、国際交流イベント「宮ノ越グローカルWEEK」が開かれる。将来の新型コロナウイルス終息を見越して地元で異文化理解を深めようと、町地域おこし協力隊で元青年海外協力隊の小川ひとみさん(33)=日義=が初めて企画した。

 普段なじみが薄いウガンダやスリランカ、セネガルなどの途上国を、音楽や食などを通じて知る機会にしてもらおうと日替わりでさまざまな企画を用意した。
 イベントは主に本陣で行われる。14日午前10時と21日午前11時、木曽ヒップホップ・キッズダンスチームのパフォーマンスの初披露がある。22日午前10時には、持続可能な社会づくりを疑似的に学べる「2030SDGsカードゲーム」体験会(参加料3000円、町民の場合500円)が催される。期間中にはパラグアイの楽器「アルパ」の演奏や雑貨販売などもある。
 期間中の週末には小川さんら青年海外協力隊の経験者4人が、赴任した国での体験を話す。世界のおやつや木曽のグルメの販売もある。小川さんは「コロナ禍で海外に行けない今だからこそ、あまり知られていない国々に興味を持って楽しんでほしい」と呼び掛ける。午前9時~午後4時。カードゲーム体験会のみ事前予約が必要になる。詳細や予約は小川さん(電話080・5144・2103)へ。