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松本の県護国神社 鬼滅風?秋の御朱印話題 雀、彼岸花、蝶...旬のモチーフ"全集中"

 県護国神社(松本市美須々)が秋限定で扱う御朱印の絵柄が、漫画や映画の人気で社会現象を巻き起こしている「鬼滅の刃」のモチーフと重なると話題になっている。作品で描かれる雀、彼岸花、蝶があしらわれ、「鬼滅の御朱印」などと言って訪れる子供もいるという。

 女性崇敬者会・すずめの会にちなんだ雀を題材とする御朱印の一つで、会員の高校生が夏にデザインした。当初は神社側が要望した彼岸花と合わせただけだったが、余白が目立つため、秋口まで境内で見られる蝶を追加した。
 「鬼滅の刃」では雀は伝令役、彼岸花はアニメ主題歌の背景、蝶は髪飾りなどとして登場する。インスタグラム(写真共有アプリ)などで御朱印を紹介すると広がり、海外からも問い合わせがあった。職員らは訪れた小学生に作品との関係を教わったという。
 担当者は「偶然にも旬だったよう。内部の人間が(流行に)追いつかない」と苦笑し、想定外の反響に驚いている。1枚300円で、秋限定柄は月末まで。