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安曇野市 全保育室にエアコン設置へ

認定こども園遊戯室に設置されたエアコン。年少以上の保育室にも整備する

 安曇野市の宮澤宗弘市長は10日の市議会臨時会の本会議で、来年の夏までに市立の認定こども園と幼稚園の年少以上の保育室全てにエアコンを設置する方針を示した。こども園と幼稚園は昨年度までに、未満児の保育室と園児が集う遊戯室へのエアコン設置が完了している。小中学校へのエアコン設置は本年度までに終える見通しで、来夏には園児から中学生までが快適に遊びや学習に取り組める環境が整う。

 市立の認定こども園と幼稚園の計19園のうち、すでにエアコンが完備されている豊科認定こども園と、令和5年度までに現在地で園舎を建て替える三郷西部認定こども園を除く17園に計106台のエアコンを設置する。7年度までに園舎を更新する三郷東部認定こども園は、園舎が古く他の園と比べて暑いことから、現在の園舎への整備を進める。
 臨時会に、エアコン設置の設計経費1700万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を提出、可決された。年度内に工事契約を結ぶため、設置工事の事業費2億4040万円について債務負担行為を設定した。
 宮澤市長は臨時会で「子育て支援の充実を図るとともに暑さから園児を守り、安全で安心な環境で保育・教育が受けられるよう、来年6月からの使用を予定している」とあいさつした。

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