地域の話題

穂高の保育所に柿すだれ 秋の甘味に笑顔 

柿すだれから、食べ頃になった干し柿を取る子供たち

 安曇野市穂高柏原の自由保育所ひかりの子の敷地内を、晩秋の風物詩「柿すだれ」が彩っている。施設南側の軒下約20メートルにわたって約3000個の柿がつるされ、子供たちのおやつになっている。

 敷地内に4本の柿の木が生えており、子供たちや送迎にきた保護者らが皮をむいている。今年は昨年の3倍以上の収穫量で、裏手のビニールハウスにも約3000個を干した。子供たちは食べ頃になった干し柿を自由に取って味わい、八木岡樹人ちゃん(6)は「甘いしおいしいし、柔らかい。全部取りたい」と完成を心待ちにする。
 ひかりの子では、田畑で米や麦、果物、野菜など給食の食材となる多彩な作物を育てている。保育責任者の二子石京子さんは「子供たちも種まきや収穫をするので自然と食べ物を大切にするようになる」と話す。
 収穫前の実も多く、二子石さんは「木になっている実が欲しい人は取りに来てほしい」と呼び掛けている。日曜の午前以外は訪問可。問い合わせは二子石さん(電話090・9667・0197)へ。

連載・特集

もっと見る