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塩尻の地区文化祭 知恵絞り開催 活動の成果 動画で紹介

ステージ発表の代わりに動画を上映するなどした大門地区の文化祭

 塩尻市内各地区の文化祭が、順次開かれている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で取りやめる地区もあり、開催は全10地区のうち4地区にとどまる。開催地区は、恒例のステージ発表をやめて作品展示に絞るなど、感染対策を徹底した上で運営している。

 7日は大門地区の文化祭が、同地区センターで開かれた。塩尻西小学校や桔梗小学校の児童の絵画、地区の書道、仏画サークルの作品など計約100点を展示した。ステージ発表の代わりに、塩尻西小児童の合唱や金管バンドの演奏、地区の和太鼓、大正琴サークルの演奏を撮影した動画を各3回上映した。
 桔梗小3年生の長女の絵画を見に来た会社員・住吉正樹さん(42)は「規模縮小しても文化祭を開いてもらえるのはありがたい」と笑顔だった。主催した大門公民館の郡上典雄館長は「コロナ禍でどのように地域を活気付けていくか、方向性を探っていく上で貴重な機会になった」と話していた。
 8日は広丘地区の文化祭が午前9時~午後3時、市北部交流センター・えんてらすで開かれる。コロナ対策で、展示や屋外のアトラクションのみの開催となる。

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