教育・子育て

コロナに負けず元気に演奏! 小学校の音楽会、感染予防を徹底

「パプリカ」の手歌を元気に披露する児童たち
 東筑摩郡と北安曇郡南部の各町村のほとんどの小学校は10月から11月にかけて、新型コロナウイルスの感染予防に工夫しながら音楽会を開いている。6日は池田町の会染小で開かれ、児童たちが元気な歌声を響かせ、練習を重ねた合奏も披露した。
 会染小の音楽会は体育館で開かれ、3年生は「パプリカ」を英語の歌詞と、身ぶり手ぶりを加えた日本語による手歌、二部合唱の3種類で歌った。特訓を重ねたリコーダーの合奏も披露し、拍手が送られた。各学年とも少人数ながら大きな声で歌い、教諭たちも体を揺らしながら聞き入っていた。  保護者は学年ごとに入れ替え、入退場口を別にして動線を一方通行にする工夫をした。赤羽久人校長は「感染予防をして、できることはしていきたい。声がよく出る伝統を上級生から下級生につなげたい」と話していた。  今月は筑北村の筑北小が14日、松川村の松川小が18日、朝日村の朝日小が26日に音楽会を開催する。筑北小は6学年を2部に分けて開き、参観は各家庭1人とし、ケーブルテレビで生中継する。松川小は学年ごとに発表し、観客は保護者だけで行う。朝日小は無観客でケーブルテレビの収録をする方法にした。  池田町の池田小、生坂村の生坂小、麻績村の麻績小は10月に開催した。山形村の山形小は6月に予定していた音楽会を中止し、代替開催は行わないとしている。