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山雅ユース2選手昇格内定 GK神田渉馬・MF稲福卓

 サッカーJ2松本山雅FCは2日、ユースアカデミーのU―18に所属するGK神田渉馬(18)とMF稲福卓(18)の、来季のトップチーム昇格が内定したと発表した。大学などを経ずに育成組織から直接、トップへと上がるケースは今回が初めて。

 松本市出身の神田は南松本サッカースポーツ少年団から松本山雅U―15に加わった。身長183センチ、体重67キロと線は細いものの、技術は確かで、手足の長さを含めた素材としての期待が高い。クラブを通じて「少しでも早く試合に出てチームの力になれるように頑張る」とコメントした。
 稲福は上田市出身で、U―18から松本山雅でプレーしている。167センチ、60キロ。フィジカルや守備力は高める必要があるが戦術理解力があり、攻撃面で複数の選択肢を描ける点が強みになる。「これまで関わってきた人に感謝して日々努力していく」としている。
 両選手は4月に、U―18に籍を置いたままJリーグの公式戦に出場できる2種登録されている。トップチームの柴田峡監督は「(下部組織で)時間をかけて熟成させてきた選手たち。こうしたクラブ力がこれからにつながれば」と話した。

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