政治・経済

新JAハイランドが発足 規模県内2位 発展目指す

 松本ハイランド、松本市、塩尻市の3JA合併による新たな「松本ハイランド農業協同組合(JA松本ハイランド)」の発足式が2日、松本市南松本1のJA松本ハイランドグリンパルで行われた。組合員数約4万1000人で、県内ではJAながのに次いで2番目の規模となる新JAの誕生を、出席した関係者約70人が祝った。

 式典で伊藤茂組合長は「少子高齢化や先行きが見えない新型コロナウイルスの影響など課題が多い中、事業や経営基盤の強化が求められる。合併で組合員に質の高いサービスを提供できる力強いJAを目指す」とあいさつした。
 新たな執行体制が発表され、松本地区担当の熊谷吉孝氏と、塩尻地区担当の西村泰博氏の2人が新副組合長に就いた。式典後の記者会見で、旧JA松本市の組合長だった熊谷氏は「小規模の都市型農業のJAから規模が大きくなることへの期待がある」と述べ、旧JA塩尻市の組合長だった西村氏は「合併のメリットを早く組合員に還元させていきたい」と語った。
 現執行体制は来年5月までとなる。
 役員は次の通り。
 ▽代表理事組合長=伊藤茂▽代表理事副組合長=横内一郎、熊谷吉孝、西村泰博▽専務理事=松澤幹夫▽常務理事=田中均、小笠原寛、大久保貴男▽代表幹事=三ッ山榮勇▽常勤監事=林尚雄

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