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山雅今季は柴田-西ケ谷体制で

 サッカーJ2松本山雅FCの神田文之社長は29日、リーグ後半戦から就任した前編成部長の柴田峡監督について、今季いっぱい指揮を継続することを明かした。同時にU―18監督からトップチームのスタッフに加わった西ケ谷隆之コーチも、同様にシーズン末まで任せる。

 同日、神田社長がウェブで報道対応し、説明した。9月末に監督交代に踏み切った際には、現体制は後任を探す間の「つなぎ」としていた。
 新体制で迎えた後半戦は、8試合を戦って2勝4分け2敗。勝ち星が劇的に増えた訳ではないものの、1巡目に敗れた相手から勝ち点を挙げるなど、内容的な積み重ねや選手の反応を含めて「ここ1カ月の様子はポジティブに捉えている」(神田社長)とする。
 早急にと動いた後任探しが、思うように運ばなかった面もある。また、今季に臨むに当たって求めた「強化と若手の底上げ」と「継続性」の2点は、現体制で体現できているとした。
 新型コロナウイルスの影響で今季は12月末まで試合が続き、例年よりオフシーズンは大幅に短くなる。来季については、残り13試合の戦いぶりで現体制の継続を判断する。同時に、神田社長は「もっと良い選択肢はないのかという目線で見ていく」と、監督探しも並行して行うとした。