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木曽町のふるさと体験館 すんき漬けセット考案

県外者向けに用意された、自宅で漬けられるセット

 木曽地域の冬の郷土食で、赤カブの葉を使って乳酸発酵させた「すんき漬け」の作り方講習会が11月15日から30日まで、木曽町新開のふるさと体験館きそふくしまで開かれる。今季は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため参加者を県内在住者に限り、規模も縮小する。新たな取り組みとして、県外の希望者のために自宅で漬けられるセットを用意し、自宅でも楽しめるようにした。

 講習会は同体験館の調理室で実施するが、例年だと最大で20人が漬け込み体験をしていた。今季は密集を避けるため、開始時間をずらして午前9時半と10時とし、定員を各回5人に絞る。
 自宅で漬けられるセットはカブ菜3キロとすんき種、袋やレシピなどが入っていて、3000円(送料別)で取り扱う。例年だと県外から漬け込みに来る人が1~2割いるため、リピーター向けに企画した。スタッフは「すでに問い合わせも多い。楽しみにしている人に利用してもらえたらいい」と話している。
 講習会ではすんき漬けを3キロ作ることができ、受講料は3600円。エプロン、三角巾、タオル、マスクのほかすんき漬けを入れるふた付きの発泡スチロール箱(現地で購入の場合は350円)を持参する。事前予約が必要で、1日から電話で受け付ける。水曜定休。問い合わせは同体験館(電話0264・27・1011)へ。

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