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豊科高演劇部 待望の公演 11月8日 初の一般公開

自主公演に向けて練習に取り組む部員たち

 豊科高校の演劇部は11月8日、安曇野市豊科交流学習センターきぼうで自主公演を行う。今年は新型コロナウイルスの影響で発表の機会が少なく、一般に公開するのは今回が初めてとなる。9月の中信地区高校演劇合同発表会で上演した「コロナでじゃんけんポン」(脚本・高野憲児顧問)を披露する。

 今年は新入生に向けた春の歓迎公演や文化祭での発表が中止となり、中信地区の合同発表会が初めてのステージだった。発表会でも一般公開がなく、感染防止のための上演時の制約も多かったことから、高野顧問が「生徒たちに見てもらえる喜びを味わってほしい」と自主公演を企画した。
 「コロナでじゃんけんポン」は喜劇で、新型コロナに感染しないように自分の部屋に引きこもっている家族の元に、借金取りの男が訪ねてくることで物語が動き出す。
 2年生の矢島ひなた部長(17)は「純粋に見たいと思って来てくれた人の前で演じられるのはとてもうれしい。楽しんでもらえれば」と願っている。
 上演は午前11時からと午後2時半からの2回で、一般席は事前の予約が必要。各回の一般の定員は先着40人となる。申し込み・問い合わせは高野顧問(電話090・4911・4825)へ。