地域の話題

大音寺山の竹で手作り 本郷小6年2組

 松本市の本郷小学校6年2組(担任・山村章吾教諭、21人)は、地元の浅間温泉にある大音寺山から切り出した竹を使って、さまざまな作品づくりに励んでいる。大音寺山の環境整備活動に取り組むNPO法人・浅間温泉木の絆会の協力を得ながら思い思いに遊び道具や生活道具を手掛け、11月2~30日に近くの本郷公民館で多彩な成果を展示する。

 昨年度からものづくりや作品で楽しむ活動を展開している。本年度は子供たちの手で身近な素材を調達し、地域の人にも披露しようと9月から取り組んできた。作り方を調べたり会員に教わったりし、のこぎりやなたといった道具を使って水鉄砲、竹とんぼ、弓矢、箸、コップなどをそろえてきた。
 展示を前に26日も会員2人を迎え、完成品を動かしてみたり、さらに工夫を加えたりと夢中になって活動していた。小山聖蓮さん(12)と丸山莉央さん(12)は「作るのは楽しいし達成感がある。地域の竹がいろいろなものに使えることを知ってもらえれば」と願っていた。