地域の話題

環境川柳 山形村が募集 身近な問題 気軽に一句

 「ふと見れば 渡る河川は ごみばかり」。山形村は、村民が環境問題について気軽に考えるきっかけにしてほしいと「環境川柳」を募集している。地球規模の問題から家庭規模、自分規模の問題まで、環境にまつわるさまざまな話題をユーモアやしゃれっ気たっぷりに詠んだ川柳を求め、集まった川柳は村の環境基本計画や広報紙で紹介する。「難しく考えず、楽しく、気軽に一句ひねってみて」と呼び掛けている。

 地球温暖化、環境破壊、非常事態宣言のように環境関連の言葉は漢字が並び「堅くて難しい問題」と考えがちだけれど、もっと気軽で身近なものとして捉えてほしいと初めて企画した。「季語や枕詞などのルールは一切なし」で、「五・七・五」の川柳で字数が足りなければ「五・七・五・七・七」で短歌のように詠んだものも受け付ける。
 企画した村住民課は「『家庭ごみ、酷暑、豪雨、食品ロス、レジ袋、ポイ捨て』など環境や公害、故郷への思いなどをキーワードに気軽に詠んで。『亭主のいびき』も騒音公害かも...」と、肩肘張らずに柔軟な発想での投句を求めている。
 寄せられた作品は、本年度策定する第4次村環境基本計画の「ちょっと一息のページ」や広報やまがたなどに掲載する。作品は1人2句までとし、ペンネームを添えて応募する(ペンネームがない場合は本名でも可)。
 役場の窓口や村の施設で応募用紙を配布しているが、応募用紙がなくても住所、氏名、電話番号が分かれば自由な形式で受け付ける。ファクス(0263・98・3078)、電子メール(kankyo@vill.yamagata.nagano.jp)、村役場住民課窓口への持参など、応募方法も問わない。問い合わせは、村住民課環境係(電話0263・98・3112)へ。