地域の話題

子供育む椅子50点 「工芸の五月」31日まで企画展

かわいらしい子供用の椅子が並ぶ会場
 県内中心の木工作家らが手掛けた子供用椅子の展示会「はぐくむ工芸―子ども椅子展2020」が31日まで、松本市中央3のグレイン・ノートで開かれている。工芸にまつわる月間イベント「工芸の五月」の恒例企画で、27人によるかわいらしい椅子50点が並んでいる。
 今年は秋の開催となった月間イベントに合わせて展示し、「絵本と子ども」をサブテーマに市内の書店や作家ら所有の絵本を椅子に座って楽しめる趣向となっている。子供向けらしく動物や木をかたどったり座面にカラフルな裂き織りを用いたり遊び心を感じさせる作品が多い。絵本に登場する椅子を再現したものも並ぶ。  企画した木工作家の指田哲生さん(73)=松本市稲倉=は「子供の頃から木に触れて、感性を養ってほしい」と願っている。会期中無休。工芸の五月のホームページから、オンラインの関連企画を楽しむこともできる。問い合わせはグレイン・ノート(電話0263・32・8850)へ。