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聖山へ全力で駆ける 麻績で天空スカイラン

 麻績村の「第2回ALTRA(アルトラ)信州聖山天空スカイラン」が25日に行われた。初開催した昨年の倍以上となる495人が県内外から参加し、秋の風景や山頂からの眺望を楽しみながら走った。

 温泉宿泊施設・シェーンガルテンおみを発着点に、三和峠から聖山(1447メートル)の頂上まで至る約23キロを走った。昨年より登山道や尾根を走る部分を多くし、埼玉県から参加した森河久恵さん(56)は「来るまでの風景もきれいだったので、最後まで自分の足で走り切り景色を満喫したい」と意気込んでいた。
 山頂でアルプホルンが演奏され、ゴールでは特産のリンゴなどのプレゼントがあった。トレイルランを楽しむ砂押恵子さん(59)=東京都=は「お土産のリンゴが楽しみだったのでうれしい」と話した。スタート前に全員検温を行い、時差式スタートを採用するなど、新型コロナウイルス感染予防策を徹底した。
 東京都の市民団体・KFCトライアスロンクラブが村と連携して企画した。高野忠房村長は「美しい秋の風景に触れ、またゆっくりと観光に訪れてほしい」と期待し、クラブ代表の大西喜代一さんは「麻績のPRにもつながれば」と願っていた。計530人がエントリーした。