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税金クイズ王中学生挑む 中信5校7チーム

 松本税務署管内の中学校を対象にした学校対抗税金クイズ大会「第17回クイズ税金百科」が24日に開かれた。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、今年はテレビ会議システムで各校を結んでリモート開催し、参加した5校の7チームが「税金クイズ王」を目指して問題に挑んだ。

 同税務署管内の納税関係団体連絡協議会(甕奉邦会長)が主催し、松本市の会田、信明、丸ノ内、安曇野市の堀金、塩尻市の組合立両小野のチームが出場した。リモート開催にはテレビ松本ケーブルビジョンが協力し、生徒たちは各校に置かれたタブレット端末を通じてクイズに答えた。
 問題は初級、中級、上級の計23問が用意された。初級では「江戸時代には税が、ある動物のえさとして納められた。その動物はタカである。〇か×か」といった問題があった。チーム構成は学校の仲間3人で、生徒たちは相談して解答を決め、正解するとガッツポーズなどをしていた。解答は「税金博士」に扮した宮澤正子署長らが解説し、タカの問題の正解は〇で、市内では餌差町などの地名にその名残があるとした。
 甕会長は「コロナ禍の経済対策などで税の重要性が増している。大会を機会に税への理解を深めてほしい」と期待していた。大会の模様と結果は、11月11日に始まる税を考える週間中に、テレビ松本の番組で放送される。