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緑の体験館コテージの営業再開 観光5施設のトップ切り

オープンした緑の体験館のコテージ。朝日村産カラマツのかわいらしいログハウスだ

 新指定管理者が決まった朝日村の観光レクリエーション関連5施設のトップを切って、緑の体験館のコテージが20日、オープンした。営業再開を新指定管理者がPRしたところ、すでに多くの問い合わせが寄せられているといい、県内外の観光客や村民、松本地域の人たちに気軽に利用してもらえるよう呼び掛けていく。

 オープンしたのは緑の体験館の10棟のコテージで、前の指定管理者の撤退に伴い4月から運営を休止していた。朝日村産のカラマツを使ったログハウスで、オープン初日の20日には村の担当職員が訪れ、新指定管理者の共同事業体・タジマモーターコーポレーション朝日のスタッフと一緒に施設内外の状態を最終確認した。
 同社によると、あさひプライムスキー場のロビーに総合受け付けを設け、コテージの宿泊客などにも対応する。新型コロナウイルス感染予防の観点からも、なるべくスタッフと宿泊客の接触の機会を少なくする。チェックアウト後にはオゾンの力で除菌をして、ウイルス対策をしっかりした上で次の宿泊者を迎える。
 料金は1棟借り切って1万円からに設定しており、共同事業体を構成する企業の一つフリーフロートの屋田翔太CEOは「コテージだと周りを気にせず飲み会ができるので、松本や塩尻など近隣の方もぜひご利用を」と呼び掛ける。小林弘幸村長は「観光はもちろん、親戚の集まりや里帰りした子供たちの宿泊など、村民が気軽に利用できる施設になってほしい」と願っていた。