教育・子育て

高校再編 大北と合同部会 旧第11通学区懇話会が設置決定

 高校再編を含めた松本地域の高校の将来像について意見を交わす「旧第11通学区高等学校教育懇話会」の第2回会議が16日、松本市島立の県松本合同庁舎で開かれた。広域的な観点を加えて話し合いを進めるため、旧第12通学区(大北地域)の高校改革を議論している協議会と合同部会を設置することを決めた。

 松本地域の市村長や教育長、PTA連合会役員、産業界の代表ら約30人が出席した。県教育委員会から、大北地域の協議会から合同部会設置の提案があったことが報告された。合同部会について、出席者から疑問視する意見も出たが、最終的には設置することになった。
 松本地域の将来像については、研究部会Ⅰ(松本市・麻績村・筑北村)、研究部会Ⅱ(塩尻市・山形村・朝日村)、研究部会Ⅲ(安曇野市・生坂村)を設置し、それぞれ議論を深めることにした。研究部会ごとに年末年始にかけて数回の会合を開き、本年度末から来年度初めに開催予定の懇話会第3回会議に報告する。
 高校再編の対象となる高校の生徒数などを盛り込んだ県教委の「高校改革~夢に挑戦する学び~実施方針」に基づき、12の旧通学区ごとに検討が行われ、一部地域では終了している。県教委は第2回会議で、懇話会の意見を令和3年末までに取りまとめるとするスケジュールを示した。