教育・子育て

放課後の遊び場に笑顔戻る 安曇野市教委、わいわいランド再開

スタッフの地域住民に見守られながら遊ぶ児童たち
 安曇野市教育委員会は今月から、児童の遊び場として小学校の校庭や体育館などを提供する「放課後子ども教室わいわいランド」の本年度の活動を、全10校で順次始めた。5月にスタートする計画だったが、新型コロナウイルスの影響で見合わせてきた。活動を始めた学校では、子供たちがスタッフの地域住民に見守られながら、コロナ禍の暗い雰囲気を吹き飛ばすように思い切り体を動かしている。
 水曜日に開催され、穂高西小と三郷小の2校で14日、市内10校のトップを切って活動が始まった。全校児童391人のうち99人が登録している穂高西小では、児童たちがスタッフの住民16人と一緒にサッカーやドッジボール、大縄跳び、お絵かきなど、好きな遊びを楽しんでいた。  乗って跳びはねるホッピングなどで遊んだ4年生の小山慶士君(9)は「久しぶりに遊んで楽しかった」と笑顔を見せた。スタッフのコーディネーターを務める中山みあきさん=穂高柏原=は「やっと始められた。子供たちはストレスがたまっていると思うので、いっぱい遊んでほしい」と話していた。  市教委は、県が9月16日に独自の感染警戒レベルを全県で2から1に引き下げたことから、わいわいランドの活動開始に向けた準備を進めてきた。市内で約2カ月間、感染者が確認されていないことも踏まえて判断した。  21日に豊科南、豊科北、豊科東、穂高南、穂高北、明南の6校、28日に堀金と明北の2校で活動が始まる。