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アンテロープ塩尻躍進 北信越U-15 ジュニアユースが準優勝

 塩尻市を拠点とする中学生年代のサッカークラブ・アンテロープ塩尻ジュニアユースが、10~11日に富山市で開かれた第32回北信越クラブユースサッカー選手権(U―15)大会で準優勝した。豊富な運動量を生かした攻撃スタイルで快進撃し、初出場の舞台で結果を出した。

 大会では、長野、新潟、富山、石川、福井各県の8チームでトーナメント戦が行われた。アンテロープは、昨年の県クラブユースサッカー選手権大会(U―14)で上位に入り、出場権を得た。
 初戦は新潟のエボルブJYと対戦し、3―0で完勝。2回戦では石川のエスポワール白山に4―3で競り勝った。決勝の相手は新潟のアルビレックス新潟U―15長岡で、1点を先取された後に同点としたが、その後に追加点を許して1―3で敗れた。大会を通じ、他チームとの技術の差を感じながらも走り負けず、サイドも使った攻撃で勝ち進んだ。
 主将のMF辻朔太君(14)=丘中学校3年=は「コロナで大きな大会が少ない中、良い結果を出せたことはうれしい」と振り返った。攻撃の要となったMF百瀬颯人君(15)=塩尻中学校3年=は「自分たちのレベルを知ることができたのは収穫」と話し、課題があると感じた技術面の向上に意欲を見せた。
 手塚民幸コーチ(34)は「運動量については対戦相手からも評価を受けた」と手応えを語った。奥田真央監督(46)は「今回の結果を成長と自信に変えて次のステップに進んでほしい」と願った。