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エコバッグで農産物販促 JA松本ハイランド2種類用意

 JA松本ハイランド(伊藤茂組合長)は、野菜と果物をデザインしたエコバッグを独自に製作した。今月から県外のスーパーでハイランド産の野菜や果物を購入した人にプレゼントしている。新型コロナウイルスの影響で直接消費者に農産物をPRできないため、販売促進の品として用意した。「かわいい」と好評で、今後は地元でも贈呈を予定している。

 バッグは一定量の野菜や果物を買った人に進呈中だ。野菜版(縦横36センチ)と果物版(縦30センチ、横40センチ)の2種類があり、各3000枚を作った。野菜版は黒、茶、紺の3色があり、長芋やブロッコリーなどのキャラクターが踊っている。果物版は水色で、実物のリンゴやブドウなどをデザインしている。不織布で軽く、通気性が良く、洗濯もできる。
 例年だと、生産者やJA職員が県外などへ出向き、店頭でハイランド産の野菜や果実の魅力を伝えられたが、それもできない。今年は店頭に小型画面を設け、販促用の静止画を流す「デジタルポップ」を導入したが、より消費者の購買意欲をかき立て、産地を知ってもらう手段として、バッグの贈呈を企画した。
 同JA野菜特産課の小松博幸課長は「今後は地元のスーパーでもお買い上げいただいた方にプレゼントしていきたい」と話している。