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木曽町中学校3年生 修学旅行は郡内巡り

タクシー運転手に、御嶽山をバックに記念撮影してもらう3年生(木曽町開田高原)

 新型コロナウイルスの影響で修学旅行の行き先変更が相次ぐ中、木曽町の木曽町中学校3年生は11日と12日、タクシーで木曽の地を巡る修学旅行を1泊2日で実施した。初日は2クラス56人が14班に分かれ、班ごとに組み立てたプランに沿って故郷の魅力を体感しながら、宿泊する昼神温泉(下伊那郡阿智村)を目指した。

 行き先は自然湖(王滝村)や寝覚の床(上松町)など多彩だった。巡る順序は各班さまざまだったものの「開田高原アイスクリーム工房」では多くの班が鉢合わせし、生徒たちは口々に「ここは重要な場所」と笑いながらアイスクリームに舌鼓を打っていた。
 3年生は当初、4月に京都・奈良への修学旅行を2泊で予定していた。統率係長の小林優斗君(15)は出発式で「先生方や関係者が修学旅行の機会を作ってくれた」と感謝し「自分たちが住んでいる『基礎』である木曽を楽しみたい」と抱負を語った。
 旅館に泊まった3年生は、星空鑑賞施設「浪合パーク」で満天の星も満喫した。