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ゆるキャラグランプリ 両小野中「うとう」健闘37位

 全国各地の「ゆるキャラ」の人気コンテスト「ゆるキャラグランプリ(GP)2020」がこのほど、岩手県で開かれた。今年で最後となったグランプリに向け、地域を盛り上げつつ有終の美を飾ろうと、関係者は投票を呼び掛けた。ご当地部門には松本地方関連の7体がエントリーし、両小野中学校で考案された「うとう」が37位と健闘した。

 ご当地、企業・その他の両部門に計691体がエントリーした。「うとう」は、塩尻市と上伊那郡辰野町にまたがる両小野地区のPRキャラクターで、地元の善知鳥峠の民話に登場する鳥が題材だ。昨年は地元の長野県での開催で31位だった。会場が東北だった今年も愛らしい姿が人気を呼んだとみられ、善戦した。両小野中の生徒会は塩尻市と辰野町にある学校にも協力を呼び掛け、地域を見つめ、学校同士が交流することにもつながった。
 山形村のイメージキャラクター「やまっち」は184位だった。エントリー数は異なるため一概に言えないが昨年は233位だった。村観光協会は「たくさんの方に応援をいただいた」と振り返る。
 GPやゆるキャラの目的は地方や日本の活性化であり、同協会は「GPの終了後も地域を盛り上げるために活動していきたい」としている。