政治・経済

三才山交通量 休日4割増 トンネル無料化後 松本―上田の交流促進

 県は5日、9月1日に無料化された松本地域と上田地域を結ぶ国道254号「三才山トンネル有料道路」の交通量を公表した。三才山区間(三才山トンネル)は無料化後の平日の交通量が2割超、休日の交通量が4割近くそれぞれ増加し、両地域の交流促進に一定の効果がみられた。

 県議会危機管理建設委員会で明らかにした。調査は平日が8月27日と9月10日、休日が8月23日と9月13日に実施した。三才山区間は、無料化前の平日が6196台から無料化後は7668台と24%増に、休日は6308台から8702台と38%増加した。
 松本区間(松本トンネル)は無料化前の平日が3055台から無料化後は5929台と94%増に、休日は2762台から5748台と108%増となった。
 三才山・松本トンネル有料道路は上田市鹿教湯温泉と松本市島内を結ぶ約15・2キロで、三才山トンネルがある三才山区間と松本トンネルがある松本区間で構成していた。無料化前の通行料金は普通車が三才山区間が520円、松本区間が100円(夜間無料)だった。