地域の話題

わさびコロッケ 新キャラ決まる 安曇野市の学校給食 松岡さん、丸山さん考案

 安曇野市独自の学校給食メニュー「わさびコロッケ」の新キャラクターが決定した。穂高南小学校6年・松岡杏奈さん(12)の作品「わさじゃが男爵」と穂高東中学校2年・丸山紗来さん(13)が考案した「わさみん」が、6代目のキャラクターに選ばれた。市は令和4年度までに給食で提供するわさびコロッケに、食品用のプリントで新キャラクターをかたどる。

 わさじゃが男爵は、顔がワサビ、体がジャガイモで、シルクハットをかぶってちょうネクタイを締め、ステッキを持っている。わさみんは、ワサビの形をした帽子をかぶっているコロッケのキャラクターで、ともに親しみやすいデザインだ。
 市教育委員会と市学校栄養士会が本年度、市内の全小中学校17校からデザインを募集した。児童・生徒から2361点の応募があり、市内の四つの学校給食センターごとの1次審査、栄養士など17人による2次審査で新キャラを決定した。
 北部学校給食センターの小林清繁所長が5日に穂高南小と穂高東中を訪れ、松岡さんと丸山さんに表彰状とわさびコロッケ1箱を手渡した。松岡さんは「時間はかかったけれど、うまく描けたのでよかった」とほほ笑んでいた。丸山さんは「わさびコロッケやワサビを好きになってほしい」と、自身が考案したキャラクターが役立つように願っていた。
 市教育委員会と市学校栄養士会は平成21(2009)年度にわさびコロッケのキャラクター募集を始めた。以降は2~3年ごとに新キャラクターを募集し、わさびコロッケにプリントするキャラクターを変更している。