政治・経済

大桑村長に貴舟氏4選 支持者に感謝

 任期満了に伴う大桑村長選挙は4日に投票が行われ、即日開票の結果、いずれも無所属で現職の貴舟豊氏(71)=長野=が、新人で行政書士の沼尚司氏(66)=同=を大差で破り、4選を果たした。投票率は77・06%で、同じ顔ぶれだった平成28(2016)年の前回選を2・46ポイント上回った。

 貴舟氏は、木曽川に架かる大桑橋の建設を含めた村道長野・殿線の整備、令和4年春に開庁予定の役場新庁舎の建設など大型事業の進ちょくが「道半ば」とし「職責を果たしたい」と村議会6月定例会で立候補を表明した。二つの大型事業をはじめ、若者の定住促進や子育て支援、福祉の充実、防災力向上など村政の継続を訴えて、幅広く支持を集めた。
 沼氏も6月に立候補の意思を明らかにした。役場新庁舎の建設計画を白紙撤回し、規模の縮小化と木造化を前面に訴えた。現村政を批判しつつ、子供の教育環境と高齢者福祉の充実などを掲げたが及ばなかった。